痴呆には早急な対処が大事

入院施設のある精神科病院には、介護施設を併設しているとこが多くあります。痴呆症を発症すると、治療は精神科の領域になります。痴呆といっても、軽度の物忘れから、自分が何処にいるのか、自分が誰なのかも理解できなくなる重度なものまで様々。物忘れだけなら良いのですが、考えることと行動が伴わないことがストレスとなり、介護者に暴力や暴言を吐く症状が出る方も多くいます。

痴呆も初期の段階であれば、一般病院でも対応できると考え、内科医等が治療を行うことがありますが、初期の治療を誤ったことで、症状や医療従事者との信頼関係を悪化させることもあります。病院は、内科・外科・精神科など診療科目が分類されているのは、適切な治療を行うためです。そんな中、診療科目の分類をそこまで考えずに当たり障りのない処置をするだけの悪質な町医者なども存在します。痴呆が進行するとうつ 引きこもりなどの症状が現れることも珍しくありません。きちんと信頼できる病院を選択することが大事です。

ストレスの根本は、肉体と精神のアンバランスさです。気持ちに体が付いて来ないとストレスとなり、また逆に体に気持ちが付いて来なくてもストレスになります。肉体と精神が、同レベルで老化するとストレスをあまり感じないという報告があります。うつ・引きこもりでは、気持ちをぶつける対象が第三者なら暴力的になり、対象が自身に及ぶ場合はアルコールなどの依存症に注意する必要があります。痴呆などの精神疾患を日本では恥ずかしいことと捉える傾向にありますが、適切な治療を受けないことのほうが恥ずかしいことになります。介護をする側の人たちの気持ちを考えて、前兆を感じたら早急に検査に行くことが大切です。

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